私が考える人との付き合い方
「来る者は拒まず、去る者追わず」
大学卒業後、新卒で入社した会社で付き合いのあった社長さんから言われた言葉です。
「俺は色々な人と接していてお前のような新卒から大手の社長、役員など、様々な付き合い
があるけど、来るものはすべて受け入れて相手が離れたら、そこで関係はお終り」と
考えているよと言われたことが印象的で十数年経過しても覚えているのです。
コラムには「最近は゛みんな”に好かれたいと思うあまり、気を使って疲れる」
とあり、それは実は「誰からも本当に信頼されていないことへの裏返し」であると
考査されていました。
今の自分には、本当に心が通じ合う人が残ること、それが
「来るもの拒まず、去る者は追わず」ではと考えます。
現在の気持ち
とは言っても意図しないところ「ネットやコミュニティ」で面倒な人間関係
に巻き込まれることはあります。
サラリーマン時代は職場・顧客の顔色や評価を強く意識した時期がありました。
それは振り返ると自意識過剰・自己防衛が働き神経をすり減らしていたと思います。
発想転換した今の気持ち・行動は、
「人生一度しかなく、自分を大切にすること」「素」をさらけだし、
肩の力を抜くと人が寄ってくる
考えすぎず、謙虚な気持ちでモノを見る事を心掛けています。
少しずつですが、ずっとお付き合いのできそうな方や
付き合っていきたいと思う方、また小中学校時代の
旧友とも出会うことに繋がりました。
我が子のように純粋な気持ちで・・・
我が家の小さな子供達は感情に素直です。ふと大人では言えないことや頭に思い浮かばない
事が言葉にできて、羨ましい気持ちになることがあります。
時には、子供の無垢な想いや発想で行動することも大事と考えています。
そんな我が子と同じように大事に育てている会社ですが、まだ始まったばかりです。
今年最後のブログを書いていながら、初心を忘れずにこれからも
C（地域）
N（ネットワーク）人と人との繋がり
S（信頼関係・絆）を
育む社会のコミュニティ作りに貢献したいと改めて思いました。
良いお年をお迎えください。来年もよろしくお願い申し上げます。
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