皆様、はじめまして。
CNS株式会社会社に4月より入社しました
岡﨑 敏秀(おかざき としひで)と申します。
ここで簡単に自己紹介をさせていただきます。
物心ついた時には千葉に住み、千葉で学び、
現在までずっと千葉で生活しております。
当社の代表(社長)に負けないくらい、こよなく千葉を愛してます。
学生時代、私が高齢者福祉施設(いわゆる特養)へ
ボランティアに行ったことをきっかけに、高齢者福祉に興味を持ち、
専門学校卒業後からCNSに入社するまでの
13年間介護一筋で勤務してまいりました。
入社後は、通所介護施設(デイサービス)で生活相談員や
管理者も経験させていただくことが出来ました。
在籍中には、大切な、お父様・お母様が亡くなってしまい、
心の整理がつかない・家も片づけなければいけないけど手につかない、
そんなお悩みを伺うことも多々ありました。
その経験を通して、何か出来ることがないかと考えていた際に
話を聞かせてもらったことが、当社へ入社した一つのきっかけとなります。
岡﨑が初めてのブログをお届けします。
本日の、ブログテーマは「高齢者が住み慣れた家で住み続けるには、」です。
高齢者の想い
私は過去にデイサービスで勤務していて、高齢者の方とお話させていただく度に
痛切に感じていたことがあります。
それは「高齢者の方は住み慣れた家で住み続けたい」です。
社内での異動もあり、地域差がある事も承知していますが、主に勤めていた
東京の事業所では、ご家族がご両親を呼び寄せて、ご家族が仕事の間に
(大丈夫であろうが)心配だから通所される。というケースが多く見受けられました。
ご家族が呼び寄せる。よくメディアなどでも見聞きされると思います。
私もそれはそれで幸せなのではないかと考えていました。
しかしお話を聞く中でよく出てくるのは「住み慣れた家が良いよ」という意見が
ほとんどでした。
住み慣れた家に住み続けられるために?
私が前職でお仕事させていただく中で大きく2つの要素があるように思います。
①ご本人の身体面・精神面
当たり前ですが
年を重ねるにつれ、出来ないことが増えていく方が大多数となります。
今は超高齢化社会、且つ高まる健康志向、医療の向上により
後期高齢者といわれる(75歳以上の方)でもお元気な方が増えましたが、
実際はお話を聞く限り、85歳を越えた頃からは、身体的にも精神的にも
衰えを感じる方が多いように思います。
雨戸を閉めるのも大変
庭の草むしりまで手が回らない
そんな声も聞かれ、そこから自尊心が低くなっていくケースも
多いように感じます。
②子供心
本来の意味とは違いますが親心があれば、子供の心(気持ち)もあると思います。
上記①のように衰えていくご両親を見るたびに
ご家族としては、大丈夫かな…。そろそろ両親だけ(一人暮らし)で暮らすのも限界かな。
と考えることでしょう。
裏を返せば、(ご両親は)元気だ。と感じれたり
元気なくなってきたな、でも地域で支えられている、とか
出来ない部分がカバーされている。と思えば
「まだ両親だけでも大丈夫かな」になることと思います。
①②を見ていただくと、ほんの少しの事であるような気がします。
①の場合は周りがサポートでき、励ませるような声掛けが出来ること。
②ご両親をみて安心できること。
しかし今でも介護サービスは受けたくない。という方も
多くみられるのも現状かと思います。
当社はそんな時に寄り添い
ご本人の「住み慣れた地域にずっと住まいたい」という気持ちを
スタッフ一同サポートしたいと考えています。
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当社の考えられる
そこで当社は、そんな将来に不安がある方に、
将来の不安を少しでも解消できるようなサポートを
お客様に合わせた提案致します。
(例)万が一、体調に変化があったりした場合の駆けつけ対応
将来の想いを「子世代・孫世代」へ伝えるお手伝い
万が一に備えた空き家・終活整理
当社はC(コミュニティ/地域)
N(ネットワーク)
S(システム/信頼関係・絆)
を育む社会のコミュニティ作りから、
お一人お一人の気持ちに寄り添ったお手伝いを提唱致します。
お気軽に当社まで、お問い合わせください。
今回のブログは岡﨑が担当させていただきました。
CNS株式会社 岡崎 敏秀(おかざき としひで)
詳しくは、当社HPまたは当社facebookよりご覧ください。
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