皆様、こんにちは。
今年は、新天皇の即位や元号が改正されるなど
新たな時代の幕明けと共に、
GWの大型連休が控えており、
当社でも例年の「春のお彼岸」に加えて、
「GWに親族が集まるので、整理をしたい」
「GWまでに今後の話をしたい」
「温かくなり、親族との話合いをする
時の管理や整理のアドバイスをして
欲しい」など
一例ですが、多くのご相談を頂いており、
スタッフ一同で1軒1軒に、真摯に
向き合って課題解決に奔走している
毎日となっております。
そこで、本日のブログは代表取締役の
鈴木より皆様からの会話や想い(希望)
からどのようにして、一つずつ向き合って
いるかを実体験を元にご紹介させて
頂きたいと考えております。
ケース①想い出との別れ(決別)
タイトルを見て、「想い出との別れ=??」
と思われる方もいらっしゃったのではないでしょうか?
同業者や某整理収納を指導する方とも
当社は思想や取り扱い方が異なりますが、
ご依頼者様にとって、
「どのような歴史や想い出が詰まっているのか?」
を伺わないで、片付けることは勿論、扱い方(取り扱い)
が出来ないのではないでしょうか?
(ケース①)
お子様の幼き頃の思い出を形として残すも、
遠隔地に巣立たれ、保管していることを知っているのは
ご依頼者様のみ。
「ご依頼様は、ご子息様へ取っていることをお伝えするのか?」
「数年に一度連絡出来るか否かなので、そのまま保管するか?」
様々な葛藤を抱いていらっしゃると、私は考査しました。
私は、
「ご負担と捉えて生活をなされるのであれば、
その想いを私(CNS株式会社)へ全て語って
頂いた上で、その引っ掛かりを感じる
お気持やご負担から開放されてみては
いかがでしょうか?」とお話させて頂きました。
ケース②亡き義父が生活していた一室
ブログをご覧の皆様の中にも、現在同じような
状態の方や過去に同様だった方もいらっしゃる
かと思われます。
数年前に同居していた義父が他界されました。
家族関係は良好で、生前何かと声をかけて
下さったり、買い物に行く等の関係性でした。
ご葬儀を控え、親類・住職・ご近所の方が
多く見えることから、取り急ぎ義父が
生活していた8畳和室に荷物を
詰め込んで行きました。
その後は、家の中で直ぐに整理出来ないもの
を亡義父の部屋に入れるようになり、
掃除はおろか、窓開けや空気の入れ替えも
しなくなって言ったとお話されておりました。
「想い出のモノと記憶が整理(区別)を
されていらっしゃらないのではないか?」
仮定を立てて、お客様より1時間以上に
思い出話から最近の出来事まで
多岐にわたってお話をしたなかで
あることに気付きました。
ケース①②を実際にどのように提案(解決)に向けた取り組み
ケース②は、お部屋に入らせて頂いた際に
長年の不動産(建築)業務の経験より、お部屋の
傾きを即座に感じました。また長年にわたって、
畳に直接荷物を置き、空気の入れ替えもしていなかったために
畳は凹んで湿気で劣化が著しく、害虫が住み着いている
状態をご説明しました。
「想い出はご依頼様と丁寧に仕分けをする」
「お部屋及び住宅の不具合箇所は把握し、補修する」
整理・管理を行うことで、「いつかやらなければという」
不安や胸のつっかえが解消出来たと語って頂きました。
ケース①は、一つ一つの想い出を時間を忘れて
私ども(CNS株式会社)とご依頼様が共有・確認を
しながら、仕分けを進めていきました。
お客様から嬉しいお言葉を頂き、
「心に抱えていた長年の不安や十字架を
外せて、新たに前へ進める気がする」
おかげさまで、様々な地域のお客様より
ご依頼を頂くなかの一例をご紹介しましたが、
・「長年の悩みが解消」
・「親族やご近所の方ではない第三者に共有したい」
・「心のモヤモヤが解決した」など
お客様の心やお気持ちと寄り添って、
最適な提案をすることがCNS株式会社に
求められる一つではないかと実感します
「心の不安を解消(解決)することが出来る」
少しずつでも、お客様や地域の為に
手となり足となり、お役に立ちたいという
CNS株式会社のモットーに近づけるように、
努力していきたいと考えております。
まずは、地域の啓蒙活動時や管理業務時など、
お気軽にお声がけいただければと思います。
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当社は、様々なサポート体制から
将来の不安を少しでも解消できるよう
お客様に合わせたご提案を致します。
(例)万が一、体調に変化があったりした場合の駆けつけ対応
将来の想いを「子世代・孫世代」へ伝えるお手伝い
万が一に備えた空き家・終活整理
空き家管理、ご自宅の補修など
当社は C(コミュニティ/地域)
N(ネットワーク/人と人との繋がり)
S(システム/信頼関係・絆)
を育む社会のコミュニティ作りから、
お一人お一人の気持ちに寄り添ったお手伝いを提唱致します。
お気軽に当社まで、お問い合わせください。
今回のブログは岡崎・薄田が担当させていただきました。
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