皆様、こんにちは。
本日のブログは岡﨑が担当させていただきます。
本日は今年一番の大雨になると
予想されておりましたが、
加えて強風も吹き荒れております。
既に市内で3軒の見積や依頼を終えて、
事務所に戻って参りました。
くれぐれも急用以外の外出はお控え頂き、
十二分の警戒していただきたく願います。
先日、遺品整理(断捨離)を題材にした
小説に出会い、拝読しました。
読み進めていく中で、遺品整理に携わる者が
見ても“あるある”と思わせられる事があり
紹介する中で、遺品整理について
知っていただければと思います。
先日、薄田のブログで整理、
仕分けに関して心の部分からポイントを
お伝えしましたが
今回は実際に、簡単に遺品整理
生前整理に一歩踏み出せるようなポイントを
お伝えできればと思います。
あらすじ
物語は主人公の義理のお母さんが
急逝したところから始まります。
このお姑さんは、お舅さんが亡くなってから
広い一軒家から引っ越し
団地に引っ越していたのですが
物が捨てられない性格だったようで
エレベーターもない団地で
主人公が遺品整理に奮闘する。というストーリーでした。
ワンポイントアドバイス(私見)
私、岡﨑が読み進めていく中で冒頭から
あるあると感じ、反対にそれを行うだけでも
後の整理が楽になるのでは、と考えさせられることがありましたので
ご紹介致します。
いらない物は普段から捨てる。
当たり前ですが、(勿体ない、や今後使うのではと考える事で)
出来ないから困るんじゃないか。と思われる方もいらっしゃるでしょう。
ではこんなシチュエーションではどうでしょう?(“”内が小説の一文ですが
メモを元に書いているため原文ママではありません)
①“傘が何本も束ねてあった…要らない物は捨ててください。”
恐らくお姑さんは、捨てる為か少なくとも整理を試みようと
したのでしょう。実際に整理の現場に入らせて頂いても
新聞をまとめてそのまま置いてあるような現場があります。
②“布団が何組も…何人家族ですか”
これも現場で良く見受けられる光景です。
この小説の中では10組の布団が残っていたとあります。
お姑さんは一人暮らしであったという設定ですので
知人が泊まりに来るにしても多いように感じます。
③“奧に足を外した炬燵が置いてあった。…新しいものを買ったら”
古いものは捨ててくださいね。
これも意外と多く見受けられます。
同じものが数個あるような家もご家庭によっては
見受けられます。
上記のように皆様のご家庭でも
明らかに過剰に残ってしまっているものや、
確実に使わない・使えない物などを
そのままにしていませんか。
その部分を処分しておくだけでも、後の整理は大分楽になると
思いますし、きっかけが出来ることで
もう少し整理してみようと思えるかもしれません。
また冒頭部分で
“食器がたくさん、新品の物も。でも要らない~中略~
捨てるのが大変なだけでなく勿体ないという気持ちまで
引き継がなくてはいけない”といった旨の
一文がありました。
これは確かにそうだなと感じたのですが
自分がもったいないと感じるものは大体
他の人が見てももったいないと思う可能性があります。
そうであるならば、体が動くうちに自身で判別して
勿体ないものであるからこそ、大切な方に
譲る。という事も必要なのかもしれません。
そうでなければ、自身の想いがあるものまで
ただのゴミとして扱われてしまう可能性が
高いですから。
遺品整理・生前整理と肩肘を張らず上記のように
簡単にできる部分から始めてみると良いかも
しれません。
またCNS(シー・エヌ・エス)は皆様の
【思い出のつまったモノ】を可能な限り
処分する方針で話をすることをやめ、
リユースしてもらえるように国内外問わず
必要とされる方に届けるように
取り組んでおります。
想いを誰かに引き継いでほしい、
ただ捨てたくない。
でも片付けるのは大変。
そんな方がいらっしゃいましたら
是非CNSにお声がけください。
最近では、千葉県のみならず茨城県や
東京、神奈川のお客様よりご縁を頂くことが
増えております。
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当社は様々なサポート体制を構築しており、
お客様に最適なご提案を実施することで
お客様に寄り添い、不安と心の不安を解消する
ことを心掛けております。
当社の理念である
C(地域/コミュニティ)
N(ネットワーク/人と人との繋がり)
S(システム/信頼関係)を常に心掛けて
地域の皆様が抱える不安や問題に
真摯に取り組んでまいります。
千葉・茨城県を中心に
モノとモノを通して、心に寄り添うサービスを提供
空き家や遺品の想い出を次に繋げる
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