“感謝離”“代謝離”という考え方

皆様、こんにちは。

本日のブログは岡﨑が担当させていただきます。

 

先日、新聞を読んでいると、断捨離をもじった、

“感謝離”“代謝離”という言葉を目にしました。

モノを大切に作業に当たらせていただいていると

自負している私(たち)としては、感謝の断捨離は

考えや思想が当社代表と近く

非常に気になり読み進めて参りました。

“感謝離”“代謝離”とは

<朝日新聞記事より引用致します>

こちらは62年間連れ添った奥様を亡くされた男性が

新聞に投稿したもので

要約すると、(奥様が亡くなり)

寂しいけれども奥様の衣服の整理を

始めた男性が、奥様の肌を守り、身を飾った衣服に

「ありがとう」と頭を下げ、収納棚から袋に移している際に

頭に“感謝離”という言葉が浮かんだそうです。

またその後も衣服の整理を続けた際に、

襟がボロボロになった奥様のパジャマを見て

「私が天国に行ったら一緒に買い物に行こう」と

思えた時に“代謝離”という言葉が浮かんだそうです。

 

感謝離=大切なモノを片付けるときは、ありがとう(感謝)の

      気持ちを込めて感謝離。

 

代謝離=断捨離を行い、余計なものをそぎ落とす事で

      宝物(大切な気持ち)を再発見したり

      新しい大切なモノを見つける事。

      またそれらを通して新しい自分に変わっていく事。

といったことでしょうか。

“感謝離”“代謝離”と整理

ここからは私の私見になりますが、

遺品整理(生前整理)に断捨離というと

何となく、寂しいような気がしませんか?

それはきっと整理するモノと共に

大切な人や、大切な人が生きてきた証まで

整理するような気がしてしまうからではないでしょうか?

 

しかし、元々の断捨離の性質として、

全て捨てなければいけないわけでなく

大切なモノは残しても良い、とされています。

モノと向き合って整理していく事は

大切な人を弔う事、と考えると

“感謝離”という言葉は非常にしっくりくる言葉ですし

そう思うことで、断捨離を始めるきっかけになるのでは

ないかと思います。

 

当社CNS株式会社が

実際の現場で作業させていただくと

お客様からは

「やってよかった」「スッキリした」と仰っていただく事が

多いのですが、そのお言葉からやはり

【新しい自分を生きる】という気持ちを感じますし

それも一つの“代謝離”の形なんだろうと

考えさせられました。

 

モノには必ず、想いは宿っていると

考え、そのような気持ちがないと

真摯に向き合うことも出来なくなると

改めて実感することが出来ました。

“感謝離”していて辛いときは

感謝離というと、入っていきやすいかもしれませんが

亡くなった人やモノに想いのある方だからこそ

感謝できると考えると、いざ感謝離していても

辛い事もあるかと思います。

そんな時は是非、私たちCNS(シー・エヌ・エス)に

お声がけください。

私たちが、ご依頼主様の“感謝の気持ちと、モノへの想い”を

引き継ぎ大切に整理させていただきます。

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当社は様々なサポート体制を構築しており、

お客様に最適なご提案を実施することで

お客様に寄り添い、不安と心の不安を解消する

ことを心掛けております。

 

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