皆様、こんにちは。
本日のブログは
CNS株式会社 代表取締役鈴木が
担当させていただきます。
令和元年9月9日・台風15号の被災に合われた
全ての皆様へ、心よりお見舞い申し上げます。
千葉県を中心に当社事務所の隣接する茨城県の
一部まで甚大な被害が及んでいます。
突風・大雨に伴う、停電や断水に合わせて通信障害と
生活インフラの被害が広範囲にわたり、
今も昨日午前7時時点・約9万世帯以上の住宅で
停電が続いております。
明日水曜日以降も
更に追い打ちをかけるような激しい雷雨や風の影響で
雨漏りや瓦・屋根・壁などの落下も懸念されます。
当社・そして私たちスタッフの家庭も被災にあっている現状で、
ブログを掲載すべきか、またどのような言葉で表現したら
良いか自問自答している日々です。
自然災害の恐ろしさを痛感するだけでなく、
このブログを書きながらも、雨漏りがこれ以上範囲が広くならず、
屋根の損傷が酷くならないことを切に願うなど、
肉体的にも精神的にも疲弊している自分自身を
奮い立たせるような印象であります。
被災した側として、千葉県内にいる親族・経営者仲間
知人・友人の現状を伺い、話をまとめると、
「いつまで続くかわからない」
「停電しており、避難所も考えたが子供が小さくて諦めた」
「学校が始まったり、日常生活が復旧する一方で、
いつ住宅のめどが立つかわからない不安がある」
など、様々な声を聞きました。
地元の仲間と話をした際は、「東日本大震災」
と同等近くの影響を受けているにも関わらず、
政府は災害対策本部や各救済措置を
講じる様子が見られないなど、
どこに助けを求めたら良いかわからないと
話す方もいました。
普段こちらのブログで政治の話や意見は
自重してまいりましたが、
大臣や議員の視察や復興に向けて最大限努力する
と言った言動ばかりが切り取られて、報道されている
ために、もしかすると復旧に進展があるのでは?と
感じる方も多くいらっしゃるかもしれません。
しかし、情報が遮断されて被災に立ち向かう
住民の方の現状をきちんと伝えて頂きたい。
折れそうな心を何とか奮い立たせ、
必死に修繕や復旧にむけて、取り組み、
地域によっては集落・班ごとに被災に合いながらも
共助し合う姿勢。どうか視察やボランティア活動に
きた方より、被災地の現状を把握頂き、
共に共助しながら一刻も早い復旧のために
ご尽力頂きたく、心よりお願い申し上げます。
一方で・・・
復旧に向けて、様々な課題が立ちふさがっているなかで、
自衛隊や電力会社の方が、昼夜を問わず大変ご尽力
頂く姿には、頭が下がる一方です。
昨晩、帰宅途中に停電するエリアを通りました。
そのエリアには、私の親族が居住しているために
近くのコンビニエンスストア(以下、コンビニ)で買出しをして、
差し入れしようと考えていたところ、コンビニは停電のため
営業停止。その駐車場に電力会社の方がいらっしゃいました。
作業途中に休憩されている際にも関わらず、
お店を見にきた私に対して、
「暗闇や発火のおそれがあるので、お気を付けください。」
「何かお困り事はありませんか?物資は〇〇〇で配布
しているので、もし場所わからなければお伝えします」
とお心遣いを頂きました。
理由をお話すると、「停電の影響で暗闇が続き
速やかに復旧出来ずに申し訳ありません。」と
予想外のお言葉がかえってきました。
作業員の方の優しさと責任感を肌で感じ、
現場で向き合って下さる方の姿勢には
頭が下がる一方でした。
微力ながら、CNS(シー・エヌ・エス)は
私たちCNS(シー・エヌ・エス)株式会社の事務所・
スタッフの居住する地域も被災し、台風15号前の
日常生活や業務に戻っていないのが現状です。
報道されていない実際の被害状況やエリア毎に
抱える問題が浮き彫りになっております。
取り急ぎ問題として、当社まで問合せが
住民や公共施設よりあるのが
雨漏りによる家財道具や大事な想い出の整理
に関する沈痛な内容です。
何年・何十年も大事に自宅で保管・使用していた
日常用品や家財道具が、台風15号の影響で
一瞬にして失ったり、被害にあっているのです。
少しでも片付けをする負担や心に負った負担を
軽減したいと当社CNS株式会社は取り組みます。
この現状では、全ての地域・近隣住民さんの
お困り事を解決するには、当社スタッフ全員で
対応することは困難なために、現在ボランティア活動
頂ける方(公共施設よりお話頂いていますが不足)
を募集しております。
現場の最寄り駅またはバス停までお越し頂けましたら
お迎えにあがります。その他、詳細は下記まで
お問い合わせください。
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当社は様々なサポート体制を構築しており、
お客様に最適なご提案を実施することで
お客様に寄り添い、不安と心の不安を解消する
ことを心掛けております。
当社の理念である
C(地域/コミュニティ)
N(ネットワーク/人と人との繋がり)
S(システム/信頼関係)を常に心掛けて
地域の皆様が抱える不安や問題に
真摯に取り組んでまいります。
千葉・茨城県を中心に
モノとモノを通して、心に寄り添うサービスを提供
空き家や遺品の想い出を次に繋げる
当社オリジナルサポートは下記よりご覧ください。
CNS株式会社
0478-56-0451
(水曜日定休)*18日午後は電話可能になります。
【Face book】
https://www.facebook.com/cns.sawara.chiba/
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